掲載済み (2026-05-02号)
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Googleと国防総省、AIの「あらゆる合法的利用」を認める機密契約を締結との報道

原題: Google and Pentagon reportedly agree on deal for ‘any lawful’ use of AI | The Verge

英語

掲載情報

概要

Googleが米国国防総省に対し、同社のAIモデルを「あらゆる合法的目的」で利用することを許可する機密契約を締結したと報じられました。

詳細内容

Googleが米国国防総省(ペンタゴン)との間で、AIモデルの利用に関する新たな機密契約を締結したことが『The Information』により報じられました。この合意は、AIが非人道的または有害な方法で使用されることを懸念し、利用停止を求めていたGoogle従業員たちの抗議を退ける形となりました。 報道によると、契約にはAIを「あらゆる合法的政府目的」に使用できるという文言が含まれています。国内の大量監視や、人間が介在しない自律型兵器への使用を避ける旨の記述はあるものの、Google側に政府の運用上の決定を拒否する権利(ベト権)は与えられておらず、実質的な拘束力は限定的である可能性が指摘されています。 同様の機密契約はOpenAIやxAIも締結済みですが、一方でAnthropicは、軍事・監視用ガードレールの撤廃を求めた国防総省の要求を拒否したためにブラックリスト入りしたとされています。この件は、AI技術の国家安全保障および軍事への転用が加速している現状を浮き彫りにしています。