文部科学省は、科学研究にAIを組み込む「AI for Science」を推進するため、新事業「SPReAD 1000」を立ち上げました。このプログラムは、AI分野の急速な変化に対応するため、機動的な審査と迅速な支援を行うのが特徴です。1課題あたり最大500万円を支給し、年間約1,000件の採択を予定しています。対象は人文学から自然科学まで全分野にわたり、AI活用の初心者でも応募しやすいよう、伴走支援やコミュニティ形成などのサポート体制が充実しています。また、審査プロセスにおいて無作為抽出やAIを活用したインタビューを導入するなど、研究評価手法の改善に向けた挑戦的な取り組みも含まれています。第1回の公募期間は2026年4月17日から5月18日までとなっており、若手研究者や学生を含む幅広い層の応募が期待されています。