掲載済み (2026-04-18号)
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「tsuzumi 2」活用、純国産の医療AI情報プラットフォーム開発へ 医学書院とNTTグループが協業

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掲載情報

概要

NTTグループと医学書院が、国産LLM「tsuzumi 2」と信頼性の高い医学コンテンツを組み合わせ、エビデンスに基づいた回答を提供する医療AI基盤を共同開発する。

詳細内容

NTT、NTTドコモビジネス、および医療出版大手の医学書院は、純国産の医療AI情報プラットフォーム構築に向けた協業に合意した。本プロジェクトでは、NTTが開発した大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi 2」と医学書院の専門的な医療コンテンツを融合。RAG(検索拡張生成)技術を活用することで、出典が明確で科学的根拠に基づいた回答を医療従事者や患者に提供する。従来の医療特化型LLMが公開論文などを主な学習元としていたのに対し、専門出版社による検証済みの情報を活用することで、医療現場におけるAI利用の安全性と信頼性を高める狙いがある。2026年度内の商用展開を目指しており、将来的にAIエージェントを通じた業務効率化や個別化医療の支援などで300億円規模の売上を見込む。国産AIへの関心が高まる中、専門領域での「クローズドなデータ活用」を強みとする戦略的な取り組みである。