掲載済み (2026-04-18号)
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Cloudflare、次世代AIエージェント構築基盤「Project Think」を発表

原題: Project Think: building the next generation of AI agents on Cloudflare

日本語

掲載情報

概要

Cloudflareは、永続的な実行、サンドボックスでのコード実行、自己拡張機能などを備えたAIエージェント開発のための強力なプリミティブ群「Project Think」を公開しました。

詳細内容

Cloudflareが発表した「Project Think」は、Agents SDKを拡張する次世代のビルディングブロック群です。従来のチャットボットを超え、インフラとして機能する「自律型エージェント」の構築を目指しています。 主な機能と特徴は以下の通りです: 1. **永続的実行(Fibers)**: チェックポイント機能により、プラットフォームの再起動やクラッシュ後も状態を保持し、長時間のタスクを継続できます。 2. **サンドボックスでのコード実行**: LLMが生成したコードを、Dynamic Workersを用いてミリ秒単位で起動する安全な隔離環境で実行します。これにより、従来のツール呼び出し(Tool Calling)と比較してトークン消費を大幅に削減できます。 3. **実行ラダー(Execution Ladder)**: ワークスペース、隔離されたアイソレート、npmパッケージの利用、ブラウザ操作、フルOSサンドボックスまで、必要に応じてエージェントの能力を段階的に引き上げます。 4. **自己 authored 拡張**: エージェントが実行時に自らTypeScriptで新しいツールを書き、機能を自己拡張するループを実現します。 5. **Thinkベースクラス**: メッセージの永続化、ストリーミング、ツール実行、セッション管理などを一括で処理する高度な抽象化レイヤーを提供します。 Durable ObjectsのSQLiteデータベースを活用することで、アイドル時のコストをゼロに抑えつつ、ユーザーやタスクごとに個別のエージェントを大規模に展開できる設計となっています。