掲載済み (2026-04-18号)
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Claude CodeのキャッシュTTLが1時間から5分へサイレントに短縮、コストとクォータ消費が大幅増

原題: Cache TTL silently regressed from 1h to 5m around early March 2026, causing quota and cost inflation · Issue #46829 · anthropics/claude-code

英語

掲載情報

2026年4月18日土曜日号 メインジャーナル掲載

概要

Claude Codeにおいてプロンプトキャッシュの有効期限(TTL)が1時間から5分へサイレントに短縮されたことで、利用者のコストとクォータ消費が最大30%以上増加しているという詳細なデータ分析が報告されました。

詳細内容

AnthropicのCLIツール「Claude Code」において、2026年3月初旬を境にプロンプトキャッシュのTTL(有効期限)が1時間から5分へとサイレントに短縮されたとの詳細な調査結果がGitHub Issueで公開されました。約12万件のAPIコールログを分析した結果、2月時点では100%近く維持されていた1時間TTLが、3月6日以降に急激に5分TTLへと置き換わっていることが判明しました。 この変更により、セッション中にわずか5分以上の休止があるだけでキャッシュが失効し、高価な「キャッシュ作成」料金が繰り返し発生するようになっています。分析によれば、このTTL短縮によってユーザーのコストは平均で17.1%増加し、特にSonnetやOpusのヘビーユーザーにおいては月間数百ドルから千ドル以上の超過支出、およびクォータの早期枯渇を招いています。投稿者は、これがインフラのデグレードか意図的なコスト削減策であるかを問うとともに、設定の復元またはユーザーによる設定変更オプションの提供を求めています。