掲載済み (2026-04-11号)
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フロー効率よりAIのポテンシャルを!開発プロセスを「個人アサイン」にシフトした理由

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掲載情報

概要

AIエージェントの並列処理能力を最大化するため、チーム単位の開発からエンジニア個人がAIを指揮する「個人アサイン方式」へと転換し、大幅なアウトプット向上を実現した事例。

詳細内容

Findyのプロダクト開発部門が、AI駆動開発のポテンシャルを最大限に引き出すために実施した、開発プロセスの抜本的な変更に関する報告である。従来、同チームではフロー効率を重視し、5名程度のチームに機能を割り当てていたが、AIエージェントの活用が進む中で、細分化されたタスク配分が逆にAIによる並列処理を制限していることが判明した。そこで、機能全体を個人にアサインする「個人アサイン方式」へ移行。エンジニアは単なるツールの利用者から、複数のAIエージェントをディレクションし、タスク分解と実行を管理する役割へとシフトした。 この変更により、個人の機能完了時間は一時的に延びたものの、チーム全体のアウトプット(PR数)は明確に増加。エンジニアのオーナーシップが強化され、設計からリリースまでを一貫して管理することでPMとの連携ボトルネックも解消された。また、開発・改善・その他のリソース配分を「7:2:1」に固定するなど、技術改善が進みやすい体制も確立。設計判断やコードレビューでの連携は維持しつつ、AI時代の特性に最適化した新しいエンジニアリング組織の在り方を提示している。