掲載済み (2026-04-11号)
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Anthropicが「Project Glasswing」を発表:超強力なサイバーセキュリティ能力を持つClaude Mythosを限定公開へ

原題: Anthropic’s Project Glasswing—restricting Claude Mythos to security researchers—sounds necessary to me

英語

掲載情報

概要

Anthropicは、自律的に複雑なエクスプロイトを作成可能な新モデル「Claude Mythos」の一般公開を控え、特定パートナーと脆弱性修正を先行させる「Project Glasswing」を開始した。

詳細内容

Anthropicが発表した最新モデル「Claude Mythos」は、従来のClaude 4.6 Opusを遥かに凌駕するサイバーセキュリティ能力を有しています。このモデルは、複数の脆弱性を連鎖させてサンドボックスを回避する攻撃コードを自律的に生成したり、OpenBSDで27年間未発見だったバグを特定したりすることが可能です。 Anthropicはこの能力が攻撃者に悪用されるリスクを考慮し、「Project Glasswing」を通じてAWS、Apple、Google、Microsoft、Linux Foundationなどの信頼できるパートナーにのみモデルへのアクセスを制限しました。また、オープンソースのセキュリティ団体への400万ドルの寄付と1億ドル分の利用クレジット提供も発表しています。 著者のSimon Willison氏は、昨今のAIによる脆弱性報告の質の向上(AI Slopから本物の報告への変化)を指摘する専門家たちの声を引用し、この制限的公開は「防御側が準備を整えるための妥当な判断」であると評価しています。一般ユーザーに対しては、将来的に安全策を講じた上で、Opusクラスのモデルに同様の機能を統合していく方針です。