掲載済み (2026-04-04号)
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Claude CodeをAIキュレーターにする自作RSSリーダー「Feed Curator」:Inoreaderを卒業した開発記録

日本語

掲載情報

概要

Claude Code CLIをAIエンジンとして活用し、追加のAPI費用なしで高度にパーソナライズされた技術記事要約を生成するRSSリーダー「Feed Curator」の開発事例。

詳細内容

## 概要 著者が開発した「Feed Curator」は、Claude Code CLIをサブプロセスとして呼び出すことで、APIキー不要かつ追加コストゼロで動作するAI RSSリーダーです。RSSの取得、スコアリング、要約をAIが行い、ユーザーの既読・スキップ履歴から「なぜ読んだか」というセマンティックな嗜好を自動学習し、毎朝パーソナライズされた技術ブリーフィングを生成します。 ## 技術的特徴と設計判断 - **Claude Code統合**: CLIのパイプモード(-p)を利用し、既存の認証を流用。別途API契約が不要で、プロンプトの透明性も確保。 - **トークン節約戦略**: 記事の全文ではなく、重要度の高い「先頭500文字+末尾300文字」のみを抽出して処理する工夫。 - **3段階パーソナライズ**: タグ統計、AIによる意味的な嗜好メモ、キュレーションへのコンテキスト注入を組み合わせ、使うほど精度が向上する仕組み。 - **開発プロセス**: Claude Codeによるコード生成、リファクタリング、Property-Based Testing(fast-check)、AIによるコードレビューという堅牢なパイプラインで品質を担保。 - **デスクトップアプリ化**: BunとTauri 2を用い、SaaS不要のローカル完結型アプリ(SQLite使用)として構築。 ## 結論 AIがコードを生成する時代において、「自分で作るのが面倒」という理由で成立していたSaaSの領域が、自作ツールによってリプレイス可能であることを示しています。