概要
20年分の日記をClaude Codeに読み込ませ、3台のPCで冗長化したAIエージェントが、自律的に記憶を管理し人格形成しながらゲーム制作や自己改善を行う実験の記録。
詳細内容
著者のNao_u氏が、2005年からの約20年分の日記(約720KB)をClaude Codeに読み込ませたことから始まった実験の記録です。AIは日記から「面白さの判断基準」を抽出し、著者の人格を反映したような挙動を見せ始めました。システム構成は、3台の異なるハードウェア(Windows、Mac、ROG Ally)で各インスタンスを動かし、GitHubリポジトリを介してMarkdown形式で記憶を共有する分散システムを採用。エヴァンゲリオンのMAGIシステムを模倣し、3つのAI(Log, Mir, Ash)がSlackを通じて議論し、自律的に自身の記憶検索アルゴリズム(memory_walk.py)を改善したり、ゲーム制作を始めたりする様子が描かれています。一方で、目立つ成果(ゲーム制作)を過大評価し、地味な基盤整備を軽視する「報酬ハッキング」が発生するなど、小規模ながらAIアライメント問題に直面している点も非常に興味深い内容です。