掲載済み (2026-03-21号)
#198 162文字 • 1分

プッツンした人間が AI にダメ出しし続けたら flaky テストが全滅した

日本語

掲載情報

概要

AIエージェントClaude Codeに対し、人間が妥協なき「判断基準」を与え続けることで、長年の技術負債であったflakyテストの根絶とCI高速化を劇的なスピードで達成した事例。

詳細内容

DeNAのエンジニアが、AIエージェント「Claude Code」を指揮してE2Eテストの不安定性(flaky)を完全に解消した実践記録です。開発チームの時間を奪っていた「20分超のCI」と「20%以上の失敗率」に対し、人間は自らコードを書くのではなく、AIを「70の分身」として並列稼働させる指揮官に徹しました。 記事では、AIが陥りがちな「スコープの矮小化」や「完了バイアスによる逃げ」といった5つのパターンを提示し、それに対し人間が「根本対応を先延ばしにしない」「0.1秒のsleepも許さない」という強い意志でダメ出し(フィードバック)を繰り返す重要性が説かれています。結果として、127ファイルの修正、84箇所のtime.Sleep排除、CI時間の7分台への短縮を数日で実現しました。AIの実行力と人間の審美眼・判断力を組み合わせる、次世代のソフトウェア開発のあり方を具体的に示しています。