概要
Webエンジニアのuhyo氏が、Claude Codeの各モデルに対し独自のReact実装ベンチマークを実施し、最新APIの活用能力やアクセシビリティにおける課題を浮き彫りにした。
詳細内容
この記事は、TypeScript/Reactのエキスパートであるuhyo氏が、Claude Code(Sonnet, Opus, Haiku)のReact実装における「習熟度」を独自のベンチマークで測定した記録です。6つのテストケースを用い、状態設計、Effectの衛生面、TypeScriptの品質、アクセシビリティなど複数の観点から採点を行っています。
主な結果として、SonnetとOpusは拮抗した実力を持ち、基本的なReactの作法やTypeScriptの型定義では高いスコアを記録しました。一方で、React 19以降の最新API(Suspense, useSyncExternalStore, useEffectEventなど)の活用や、アクセシビリティ(ARIAロールや適切なHTMLセマンティクス)の実装には全モデル共通で大きな課題があることが判明しました。LLMが「動くコード」を書く段階を超え、真にベストプラクティスに則ったコードを書くための現在地を定量的に示す内容となっています。