掲載済み (2026-03-07号)
#150 168文字 • 1分

人生で一度もプログラムをしたことのない人間が最近はchatGPTを使って小さいプログラムを作っている

原題: 人生で一度もプログラムをしたことのない人間が最近はchatGPTを使って小さいプログラムを作っている

日本語

掲載情報

概要

プログラミング未経験の漫画家がChatGPTを用いて日常の些細な作業を自動化する体験を通じ、AI時代に求められるのは「技術」よりも「何が欲しいか」という欲望と要件定義能力であると説く。

詳細内容

漫画家の小島アジコ氏による、生成AIを活用したプログラミング体験記。プログラム未経験ながらChatGPTに指示を出すことで、画像の二分割処理やファイル名の一括変換、PDF化といった「市販ソフトを導入するほどではないが、手動では面倒な作業」を自動化するPythonスクリプトを自作した過程が綴られている。 著者は、コード自体はAIが生成するため、人間にとって真に重要なのは「何を作りたいか」というアイデア(欲望)と、自分に必要な機能だけを絞り込む「要件整理(引き算の思考)」の能力であると分析。多機能な既製品よりも、自分のワークフローに特化した50行程度のシンプルなツールの方がストレス軽減に寄与することを、実際の画像分割コードを提示しながら解説している。技術の民主化が進む中で、作り手の「主体性」と「課題発見力」が価値を持つことを示唆する内容となっている。