掲載済み (2026-03-07号)
#066 164文字 • 1分

AIで爆速になろうと開発速度は同じでいい。吉羽氏に聞く「アジャイルの“逆説的な”加速の仕方」

原題: AIで爆速になろうと開発速度は同じでいい。吉羽氏に聞く「アジャイルの“逆説的な”加速の仕方」

日本語

掲載情報

概要

AIによる開発効率向上を単なる実装量の増加に充てるのではなく、ユーザー価値の検証やチームプロセスの自律的改善に転換すべきであると吉羽龍太郎氏は説く。

詳細内容

AIの進化によりコーディング速度が飛躍的に向上する中で、アジャイルコーチの吉羽龍太郎氏は「たくさん開発できるからといって、たくさん開発しなくていい」という逆説的な提言を行っています。本記事では、AIが生む余剰時間を機能の量産ではなく、ユーザーインタビューや仮説検証といった「価値の探求」に充てることの重要性を強調しています。また、AIのスピードに従来の分業体制が追いつかなくなる「前後工程のボトルネック」を指摘し、解決策として役割分担を排除した3〜4人のフラットな小規模チームによるモブプログラミングへの移行を推奨しています。最終的に、AIは「何を作るべきか」の正解は教えてくれないため、不確実性の中で試行回数を増やす手段としてAIを捉え、アジャイルの本質である価値提供に注力すべきであると結んでいます。