掲載済み (2026-02-28号)
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アンソロピック、米国防省による国内監視と自律兵器へのAI利用要求を拒否:ダリオ・アモデイCEOの声明

原題: Statement from Dario Amodei on our discussions with the Department of War

英語

掲載情報

概要

AnthropicのCEOダリオ・アモデイ氏は、米国防省からの圧力に対し、国内の大量監視と完全自律型兵器へのAI転用を拒否する断固とした声明を発表した。

詳細内容

AnthropicのCEOダリオ・アモデイ氏は、米国防省との交渉に関する声明を発表し、民主主義の防衛におけるAIの重要性を認めつつも、特定の用途に対する「レッドライン」を強調しました。同社は既に機密ネットワークでのモデル展開や中国関連企業への提供停止など、米国の安全保障に協力していますが、「国内の大量監視」と「完全自律型兵器」の2点については、民主的価値観の侵害や技術的信頼性の欠如を理由に利用を拒否しています。 これに対し、国防省側は同社を「サプライチェーンのリスク」に指定することや、国防生産法(DPA)を用いてセーフガードの強制撤廃を迫るなどの脅しを行っていますが、アモデイ氏は「良心に従い、これらの要求には応じられない」と明言しました。もし国防省が契約を解除する場合でも、軍事作戦に支障が出ないよう他社へのスムーズな移行を支援する準備があるとしており、民間企業としての倫理的境界線と国家安全保障への協力のバランスを問う内容となっています。