掲載済み (2026-02-28号)
#122 212文字 • 2分

tmuxのウィンドウで動かしているコーディングエージェントのステータスを確認できるtcmuxを作った

日本語

掲載情報

概要

tmux上で複数のClaude CodeやGitHub Copilot CLIを並行稼働させる際に、各エージェントのステータス(処理中・入力待ち・許可待ち)をtmuxのウィンドウ/セッション一覧に直接表示するGo製CLIツール「tcmux」の紹介。

詳細内容

著者のk1lowは、複数のtmuxウィンドウでClaude Codeを同時稼働させるワークフローにおいて「どのウィンドウのエージェントが今どういう状態か、切り替えないとわからない」という問題に直面した。特に許可待ちで止まっているClaude Codeを見逃すケースが課題だった。 その解決策として開発されたtcmux(terminal coding agent viewer)は、tmuxの`list-windows`や`list-sessions`コマンドを拡張し、各ウィンドウのコーディングエージェントのステータスをtmux UIに直接付加して表示するCLIツールだ。 `lsw`コマンドでClaude Codeが起動しているウィンドウ一覧を表示し、`ls`コマンドでセッション一覧をステータス集計つきで確認できる。表示フォーマットはtmux標準オプションと互換性があり自由にカスタマイズ可能。また、Claude CodeだけでなくGitHub Copilot CLIにも対応し、Idle/Running/Waitingの3ステータスをアイコン付きで識別できる。 実際に使用した結果、複数エージェントの状態把握が容易になり、とくに「許可待ちで止まっているClaude Codeに気づかない」問題が解消されたとのこと。GitHubリポジトリ: https://github.com/k1LoW/tcmux