掲載済み (2026-02-28号)
#070 160文字 • 1分

Vercel SandboxにおけるHTTPヘッダーへの認証情報注入機能の提供開始

原題: Safely inject credentials in HTTP headers with Vercel Sandbox

日本語

掲載情報

概要

Vercel Sandboxが、サンドボックス外からHTTPヘッダーに認証情報を自動注入する機能を発表し、機密情報をVM内に露出させない安全なAIエージェント実行環境を実現しました。

詳細内容

Vercelは、コード実行環境「Vercel Sandbox」において、送信リクエストのHTTPヘッダーに認証情報を安全に注入する新機能をリリースしました。この機能により、APIキーやトークンをサンドボックスVMの境界外に保持したまま、認証が必要なサービスとの通信が可能になります。設定は`networkPolicy`内の`transform`フィールドで行われ、特定のドメインへのHTTPSリクエストに対してファイアウォール層でヘッダーを付与します。これにより、プロンプトインジェクション等でAIエージェントが侵害された場合でも、VM内に認証情報が存在しないため流出のリスクを最小化できます。また、実行中のサンドボックスに対して動的にポリシーを更新できるため、セットアップ時のみ認証を許可し、実行時には遮断するといったセキュアなワークフローが構築可能です。