掲載済み (2026-02-28号)
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a16zパートナー、全業務をAIで構築する「バイブコーディング」理論を否定

原題: A16z partner says that the theory that we'll vibe code everything is 'flat wrong'

英語

掲載情報

概要

a16zのアニッシュ・アチャリア氏は、AIで全てをプログラムする「バイブコーディング」は非効率であり、企業はAIを非コア業務の再構築ではなく、コア事業の強化に使うべきだと主張した。

詳細内容

Andreessen Horowitz(a16z)のゼネラルパートナー、アニッシュ・アチャリア氏は、ポッドキャスト「20VC」にて、AIによる自然言語ベースの開発(バイブコーディング)が全ての企業業務を代替するという説を「完全に間違い」と切り捨てた。アチャリア氏によれば、企業の支出においてソフトウェアが占める割合はわずか8〜12%に過ぎず、既存のERPやCRM、給与計算ツールをAIで自作しても、コスト削減効果は極めて限定的である。同氏は、AIという「革新のバズーカ」は、既存ソフトウェアの置き換えではなく、残りの90%のコスト最適化やコア事業の開発にこそ向けるべきだと説く。また、昨今のソフトウェア株の急落はAnthropic等の新ツールに対する市場の過剰反応であり、本質的な価値を見誤っていると指摘した。