掲載済み (2026-02-28号)
#050 160文字 • 1分

Claude CodeとGSDを使い、長年欲しかったmacOS向けアクセシビリティ・ツールを構築した話

原題: I used Claude Code and GSD to build the accessibility tool I’ve always wanted

英語

掲載情報

概要

運動機能障害を持つ開発者が、Claude CodeとGSDを活用した「バイブ・コーディング」により、OSレベルで動作する独自のスクロール支援ツール『Scroll My Mac』を開発した体験記。

詳細内容

脊髄性筋萎縮症(SMA)によりマウスホイールやスワイプ操作が困難な著者が、AIツールを駆使して理想のアクセシビリティ・ツールを開発した過程を報告している。著者は「Claude Code」とメタプロンプト・システム「GSD (Get Shit Done)」を組み合わせ、自身が詳細なコードを書かずにAIに実装を委ねる「バイブ・コーディング」を実践。わずか8時間の作業と約80ドルのコストで、ドラッグによるスクロール、慣性スクロール、特定アプリの除外設定などを備えたネイティブmacOSアプリ『Scroll My Mac』を完成させた。記事では、AIが障害者自身による支援技術の構築を民主化する可能性に触れつつ、開発者の職能に対する影響といった実存的な懸念についても率直に綴られている。完成したアプリはGitHubで公開されており、コード署名と公証も済んでいる。