掲載済み (2026-02-21号)
#215 141文字 • 1分

Claude CodeのようなAI エージェントにEC2を安全に調査させるSSMガードレールの設計

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掲載情報

概要

AIエージェントによるEC2内部調査を安全に行うため、SSM Documentのパラメータ検証とIAMポリシーを組み合わせた読み取り専用のガードレール設計を提案しています。

詳細内容

AIエージェント(Claude Code等)にEC2の調査権限を安全に付与するための設計手法を解説した記事です。任意のコマンド実行を可能にする「AWS-RunShellScript」をIAMで明示的に拒否した上で、許可リスト型のカスタムSSM Documentを導入するアプローチを紹介しています。具体的には、SSM DocumentのallowedValuesで操作を限定し、allowedPatternで入力値を検証することで、シェルメタ文字の注入や不正なアクセスをAPIレベルで遮断します。また、シェルスクリプト内でのrealpathによるパストラバーサル防止や、タグベースのターゲット制限など、多層的な防御策をTerraformの実装例と共に提示しています。これにより、SREの工数を削減しつつ、開発者が安全に自律的な調査を行える環境を構築できます。