掲載済み (2026-02-21号)
#212 130文字 • 1分

『NPU対応ソフトなのにNPUを使ってくれない』のはなぜか? - 使ってわかるCopilot+ PC

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掲載情報

概要

NPU対応ソフトが特定の環境で動作しない原因はCPUメーカーごとの開発キットやアーキテクチャの互換性の欠如にあり、その見極め方を解説している。

詳細内容

Copilot+ PC等で「NPU対応」と謳われるソフトが、実際にはNPUを使用せずCPUで動作してしまう問題の背景を解説。原因はIntel(OpenVINO)、AMD(Ryzen AI)、Qualcomm(QNN)というメーカーごとに異なる独自の開発キット(SDK)とアーキテクチャの断片化にある。Microsoftが主導するONNX Runtimeを利用している場合でも、ソフト側が特定のExecution Provider(EP)にしか対応していなければ、他社のNPUは活用されない。記事では、DirectMLの現状やタスクマネージャーを用いた確認方法、自分のPC環境に合ったソフトを見分けるためのキーワード(Intel AI Boost、XDNA、Hexagon等)を整理し、ユーザーが混乱しやすいNPU対応の現状を明らかにしている。