掲載済み (2026-02-21号)
#099 175文字 • 1分

ジャストインタイム・ソフトウェア:AIで必要な瞬間にアプリを生成・使い捨てる未来

原題: Just in time software

英語

掲載情報

概要

既存のアプリを探す手間をかけるよりも、AIエージェントを使ってその場で必要な機能を持つ「使い捨てソフトウェア」を即座に構築する方が効率的になる未来を提示している。

詳細内容

筆者は食料品店で買い物中、既存のメモアプリの使い勝手に不満を感じ、AIコーディングエージェント(exe.devのShelley)に音声で指示を出して、わずか2分で自分専用の買い物リストアプリを立ち上げました。さらに途中で「完了済みアイテムを末尾に並べ替える」という特定のニーズも追加実装しています。 この体験から、ソフトウェアは「既存の汎用ツールを探して使う」ものから、「特定の瞬間のニーズに合わせて記述し、召喚する」ものへとパラダイムシフトが起きていると主張。一見すると「使い捨てソフトウェア」は浪費的に思えますが、筆者はClaude 4.5等のモデルを使用したコスト(約0.34ドル)や環境負荷(ガソリン車で約23メートル走る程度)を計算し、十分実用的で許容範囲内であることを示しました。AIの進化により、必要な時に必要なだけ作る「ジャストインタイム・ソフトウェア」が今後の標準になると予測しています。