掲載済み (2026-02-21号)
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生成AIで業務の時短効果が見込めるも、実際に業務時間が減少した人は約25%:キャリアニュース

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概要

パーソル総合研究所の調査により、生成AIの活用でタスク効率は向上するものの、実際の総労働時間が減少した利用者は4人に1人に留まる実態が判明した。

詳細内容

パーソル総合研究所が2025年10月に実施した「生成AIとはたらき方に関する実態調査」の結果、国内の生成AI業務利用人口は約1840万人に達していることが推計されました。調査結果によると、生成AI利用者はタスク単位で平均16.7%の工数削減を実現している一方で、自身の総労働時間が実際に減少したと回答した人は25.0%に過ぎませんでした。これは、効率化によって生み出された時間が新たな業務に充てられている現状を示唆しています。利用状況には顕著な格差も見られ、地域別では東京都(41.4%)が突出しているほか、職種別ではIT・開発(64.5%)、職位別では管理職層(5〜8割)の利用率が高いことが分かりました。一方で、企業規模による格差(大企業49.9%に対し小規模企業23.5%)や雇用形態、性年代による利用率の差も浮き彫りとなっており、日本国内における「生成AI格差」が鮮明になっています。