掲載済み (2026-02-21号)
#042 173文字 • 1分

エンジニア2人 × AI で回すプロダクト開発 — “開発プロセスの半分以上をAIが主導的に行う” 体制の実践

日本語

掲載情報

2026年2月21日土曜日号 アネックス掲載

概要

サイバーエージェントにて、エンジニア2名で6名分の出力を実現するためにAIを開発プロセスの「主導者」に据え、要件定義から実装、レビューまでを自律的に完遂させるAI駆動開発基盤の実践事例。

詳細内容

サイバーエージェントの25新卒エンジニアが、少人数体制で高出力を維持するために構築した「AI主導型」の開発フローを詳説しています。AIを単なる補助ツールではなく、自律的な「チームメンバー」として扱い、人間は「意思決定」と「確認」に徹する監督役へとシフトしました。Claude Codeを核に、37個のSkill(振る舞い定義)と24個のSubAgent(専門エージェント)を使い分け、要件定義、技術設計、タスク分割、TDD実装、コードレビュー、GitHub上での自動修正ループまでを自動化しています。特に「ファイルをインターフェースにしたタスク分割」と「git worktreeによる並列実装」により、人間が別の作業をしている間にAIが複数のプルリクエストを完遂させる体制を構築。成功の要諦として、暗黙知を徹底的にドキュメント化してAIにコンテキストを供給する重要性と、AIが自ら不明点を質問する仕組み(AskUserQuestion)の活用を挙げています。