掲載済み (2026-02-14号)
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Zhipu AIがGLM-5を発表:7450億パラメータ、国産チップで学習した中国発の次世代AIモデル

原題: GLM-5 | Zhipu AI's Next-Generation Large Language Model (745B Parameters)

日本語

掲載情報

2026年2月14日土曜日号 アネックス掲載

概要

中国のZhipu AIが開発したGLM-5は、7450億パラメータのMoEアーキテクチャを採用し、Huawei製チップのみで学習された、エージェント能力と推論に特化した次世代大規模言語モデルです。

詳細内容

Zhipu AI(智譜AI)が発表した「GLM-5」は、総パラメータ数7450億(アクティブ440億)を誇るMixture of Experts (MoE) アーキテクチャ採用の最先端モデルです。最大の特徴は、米国製ハードウェアに一切依存せず、Huawei AscendチップとMindSporeフレームワークのみを用いて学習された点にあり、中国のAI自給自足における重要なマイルストーンとなっています。200Kトークンのコンテキストウィンドウを備え、DeepSeekのスパース・アテンション(DSA)技術により長文処理を効率化。推論、コーディング、創造的執筆においてGPT-5やClaude Opusと競合する性能を示し、特に自律的なタスク計画・実行を行う「エージェント・インテリジェンス」に最適化されています。将来的にはMITライセンスでのオープンソース公開が予定されており、低コストなAPI提供と合わせて高い実用性と市場破壊力を備えています。