概要
https://qiita.com/simdroid/items/236886451b6aef7162b5
詳細内容
## NotebookLMで60ページ超の登壇スライド作成してみた #生成AI
https://qiita.com/simdroid/items/236886451b6aef7162b5
NotebookLMを活用し、大量の既存資料を45分の登壇用スライドへと構造的に変換する実践的なワークフローを解説する。
**Content Type**: 📖 Tutorial & Guide
**Language**: ja
**Scores**: Signal:5/5 | Depth:4/5 | Unique:4/5 | Practical:5/5 | Anti-Hype:4/5
**Main Journal**: 94/100 | **Annex Potential**: 85/100 | **Overall**: 88/100
**Topics**: [[NotebookLM, スライド作成, プロンプトエンジニアリング, 生成AI活用, 登壇資料]]
GoogleのAIリサーチアシスタント「NotebookLM」を用い、45分の基調講演に向けた60ページ超のスライド群を効率的に生成する手法を著者が共有している。自身の過去の原稿や登壇資料など、膨大な「ソース」を外部知識として活用しつつ、いかにしてAIに「発表者の意思」を反映させ、実用レベルの成果物を得るかに焦点が当てられている。
著者が強調するのは、「バイブコーディング(運任せの生成)」ではなく「エージェンティック(指示に基づいた再現性のある生成)」なアプローチの重要性だ。NotebookLMの標準機能であるスライド生成は、そのままでは著者の意図を十分に反映できない。これを解決するため、著者は詳細な構成案を記した「Agenda.txt」をソースとして登録し、スライド生成ボタンに付随する「鉛筆マーク」のプロンプト入力欄から、このファイルを明示的に参照させる手法を確立した。これにより、AIに既存資料のどの部分をどの章に使うかを正確に指示することが可能になる。
また、実運用上の大きな壁となる「一度に最大20枚程度しか生成されない」という制約に対し、プロンプトを章ごとに分割して複数回実行し、後に結合するという泥臭くも確実な回避策を提示している。さらに、生成されたスライドが編集不可能なPDF(画像)形式であることや、ソースの管理、ハルシネーションへの対処など、実際に使い込んだからこそ分かる「6つの幻滅(制約事項)」についても詳述されている。
筆者によれば、AIは「知識の工場制機械工業」であり、製造コストを劇的に下げるが、最終的な「責任」と「方向性」は人間が担う必要がある。生成されたスライドをキャプチャし、PowerPoint上で微調整を加えるという最終工程を含め、エンジニアがAIツールを単なる「魔法」としてではなく、既存のワークフローに組み込むべき「強力なアシスタント」として使いこなすための現実的な解が示されている。