掲載済み (2025-11-08号)
#141 537文字 • 3分

## AIツールでほぼ全て作った個人開発サービス「ミッケ」の開発振り返り

日本語

掲載情報

概要

https://zenn.dev/hulk510/articles/my-first-service-mikke

詳細内容

## AIツールでほぼ全て作った個人開発サービス「ミッケ」の開発振り返り https://zenn.dev/hulk510/articles/my-first-service-mikke 著者は、ChatGPTとGitHub Copilot Pro+を駆使して個人開発サービス「ミッケ」をほぼAIのみで構築し、AI時代の開発における「人間がやるべきこと」や迅速なMVP構築の重要性を実体験を通して報告する。 **Content Type**: 💭 Opinion & Commentary **Language**: ja **Scores**: Signal:5/5 | Depth:4/5 | Unique:4/5 | Practical:4/5 | Anti-Hype:4/5 **Main Journal**: 83/100 | **Annex Potential**: 82/100 | **Overall**: 84/100 **Topics**: [[AI個人開発, GitHub Copilot, MVP開発, Webアプリケーション, 開発ワークフロー]] 著者は、AIツールをほぼ全面的に活用し、個人開発サービス「ミッケ」を構築した経験を共有しています。本記事では、エンジニアがAIと共に開発する際の具体的な方法論、直面した課題、そして得られた教訓を詳細に解説しています。特に、GitHub Copilot Pro+をメインツールとして選定した理由として、VS Codeとの相性、定額制の安心感、そしてMicrosoftによる継続的な進化への信頼が挙げられています。著者は、コードを書く手間を減らし、「形にすること」を最優先するためAIに頼ったと述べており、過去の個人開発での失敗から学んだ「素早いMVP構築と改善サイクル」を実践しました。 開発は、まずChatGPTでアイデアを整理し、その仕様をCopilot Agent Modeに読み込ませて実装を進めるというフローで進行しました。指示のポイントとしては、「スマホファースト」「shadcn/uiの指定」「体験ベースでのUI指示」「サーバー/クライアント分離の委任」、そして「小さく区切って依頼する」ことが強調されています。特に、1チャット1機能というルールを徹底し、大きな機能を一気に作らせないことで、破綻を防ぎ、常に動作確認と修正を繰り返すスタイルを確立しました。テストはMVPを動かした後に生成させるなど、まずは動くものを最速で形にする戦略が貫かれています。 当初、写真共有SNSとして開発を進めていたミッケは、約2ヶ月後に「投稿ハードルの高さ」や「初期ユーザー獲得の難しさ」から方針を転換しました。自身のニーズに焦点を当て、「行動を記録できるツール」へとピボットすることで、開発がより楽しくなったと述べています。この早期の方針転換が可能だったのも、AIを活用して小さく迅速にMVPを構築できた恩恵だと著者は分析しています。 エンジニアとしての葛藤も正直に語られており、「AIに任せすぎて成長していないのでは」という懸念を抱えつつも、AIと協働する楽しさを見出し、現在は「何を作るか」「どう体験を作るか」といった「考える開発」に価値を見出しています。今後はPostHogやSentryによるデータ分析、Kubernetesなどのインフラ挑戦、そしてネイティブアプリ化など、サービスと自身の技術的成長を両立させる展望を示しています。AIは開発以外の側面に目を向けさせ、設計や品質、分析といった「考える開発」をより面白くしてくれると結論付けています。