概要
**React Native未経験から2時間で翻訳アプリを開発した、AI活用開発術**
詳細内容
## [「英語話せない問題」を2時間のVibe Codingで解決してみた](https://www.m3tech.blog/entry/2025/06/23/110000)
**React Native未経験から2時間で翻訳アプリを開発した、AI活用開発術**
海外旅行での英会話への不安から、AI開発ツールを駆使してわずか2時間で高機能な翻訳アプリを開発した体験談です。
本記事では、まずGrokのDeepSearch機能で要件を定義し、次にStackBlitzが提供する開発エージェント「Bolt.new」にプロンプトを入力してアプリの雛形を自動生成。その後、AI搭載エディタ「Cursor」に移行し、人間はデバッグ担当に徹しながらAIに機能追加やUI改善を指示する「Vibe Coding」という開発スタイルで、音声認識・合成、会話履歴、言語の自動検出といった13のタスクを実装しました。
React Native未経験にもかかわらず、実用的なアプリを驚異的なスピードで完成させることができた過程と、AIに正確なコンテ���ストを与えて指示を出すコツが具体的に解説されています。
面白いことに、完成したアプリは旅行先で使う機会がなかったそうですが、この経験を通じて、アイデアを即座に形にするAI駆動開発(Vibe Coding)の有効性を証明。完璧な理解よりもまず動くものを作る工学的アプローチの価値を提示しています。